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東京大学情報学環プログラミング教育シンポジウム

Micro:bitを使ったIoTプログラミング教育 (申込み締め切り済)

日時:2018年5月20日(日)13:30〜17:00

場所:東京大学大学院情報学環ダイワユビキタス学術研究館 ダイワハウス石橋信夫記念ホール(シンポジウム)、2階講義室(展示)

主催:東京大学大学院情報学環

共催:Micro:bit Educational Foundation

協力:株式会社スイッチエデュケーション、株式会社タイムレスエデュケーション、他

■基調講演 “Inspiring Next Generation with Digital Creativity”

Waris Candra 氏(Head of Asia, Micro:bit Educational Foundation)

■概要

情報社会化の急激な進展や、社会のあらゆる分野でのデータの利活用が盛んになることによって、プログラミングのスキルやプログラミング的思考の重要性が着目されています。更に、2020年には、日本の小学校において、プログラミング教育が導入されます。東京大学情報学環越塚研究室では、こうした社会の動きにコンピュータ・サイエンスの立場から貢献しようと考え、主に小学生・中学生を対象としたプログラミング教育の研究及び実際のプログラミング教室を主催しています。今回、英国Micro:bit Educational FoundationのHead of AsiaであるWaris Candra氏をお招きし基調講演を頂き、更にMicro:bitを用いた、IoT時代に即したプログラミング教育について議論するシンポジウムを開催いたします。Micro:bitとは英国の11歳と12歳の小学生全員に配布される低消費電力、低コストのシングルボードコンピュータで、小学校におけるプログラミング教育に適した機能を備えています。本シンポジウムでは、Micro:bitを使った、小学生を対象としたプログラミング教育の考え方や実例を含めて紹介し、今後の初等教育におけるプログラミング教育の在り方を掘り下げて議論したいと思います。また、関係したデモも多く展示しますので、そちらもあわせてご覧頂きたいと思っております。

■プログラム(予定)

  • 13:30〜13:35  主催者挨拶
    田中秀幸(東京大学 情報学環長・教授)
  • 13:35〜14:15  基調講演 “Inspiring Next Generation with Digital Creativity”
    Waris Candra(Head of Asia, Micro:bit Educational Foundation)
  • 14:15〜14:45  講演「東京大学情報学環におけるMicro:bitを用いたプログラミング教育の取組」
    越塚 登(東京大学情報学環・教授)
    小林真輔(㈱タイムレスエデュケーション、東京大学情報学環客員研究員)
    大杉慎平(東京大学学際情報学府)
  • 14:45〜15:15  休憩
  • 15:15〜17:00  パネルセッション「Micro:bitを用いたプログラミング教育」
    – パネリスト
    鵜飼佑(King’s College London, UK)
    小室真紀(㈱スイッチエデュケーション)
    金洋太 (富谷市立富谷小学校 教諭 / マイクロソフト認定教育イノベーター)
    Waris Candra(Micro:bit Educational Foundation)

    – 事例紹介
    上田谷怜(小学5年生、10歳)
    – 司会
    越塚登(東京大学情報学環・教授)

■登壇者

■展示(予定)

  • 東京大学大学院情報学環越塚研究室
  • ㈱スイッチエデュケーション
  • ㈱タイムレスエデュケーション
  • RISU Japan株式会社
  • 高松 基広氏

■定員

  • 100名(先着申込順)

■申込方法 ※申し込みを締め切りました

  • 所属・氏名・連絡先(メールアドレス、電話番号)等を明記して、以下URLよりお申込下さい。
  • 定員に達してお断りする時だけ、ご連絡いたします
  • https://goo.gl/forms/c8Ojj9P4fLqk6Sr52  ※下方掲載フォームと同様

■お問い合わせ (キャンセルの際は事前に下記へご連絡ください)

sympopsium-IoTEd@koshizuka-lab.org

     

アクセス

住所
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院情報学環
ダイワユビキタス学術研究館