■科目名
IoT技術者のためのデータ活用論
■担当教員・連絡先
越塚登(noboru@koshizuka-lab.org)
葛杭麗(hangli.ge@koshizuka-lab.org)
■講義の目的
IoTシステムでは、センサー等から得られたデータを分析・解析を行い、その結果をアクチュエーターなどを通して機器や設備の自動制御に役立てたりする。本講義では、IoTでデータを扱うために必要な基礎知識を習得することを目的とする。
■講義の実施方法
オンライン教育システム上で、講義資料と課題を週2回のペースで公開します。受講生の方には、それぞれのペースで講義資料を閲覧しながら課題を進めて頂きます。質問等がある場合には、オンライン教育システム上に書き込んで頂ければ、担当教員が回答いたします。
■教材について
各自のPC等を利用し、講義を受講して下さい。
■講義計画(9月〜11月)
講義資料のページはすべて、パスワード保護されています、Slackで配布されたパスワードを使ってください。
- 第1講(講義, 9/19) ガイダンス+データ活用論イントロダクション
- 第2講(講義, 9/23) 様々な情報 (1) 数値データと文字データ
- 第3講(講義, 9/26) 様々な情報 (2) 画像、音声、動画などのマルチメディアデータ
- 第4講(講義, 9/30) 実習環境Jupyter(予習資料)
- 第5講(講義, 10/3) 実習環境Jupyter
- 第6講(講義, 10/7) Python入門
- 第7講(講義+演習, 10/14)データの圧縮と暗号化とPython演習
- 第8講(演習, 10/17) Pythonの重要なライブラリ:Numpy、 Pandas、matplotlib
- 第9講(演習, 10/21) Pythonで試すマルチメディアデータ処理
- 第10講(講義, 10/24) ucodeとucode実習
- 第11講(演習, 10/28)Web時代のデータ形式
- 第12講(講義, 10/31)データベース
- 第13講(演習, 11/4) Web形式のデータ形式+データベース入門 Python練習
- 第14講(講義, 11/7) データの統計分析と動的な可視化
- 第15講(講義, 11/11)Open Data 概論と技術
- 第16講(講義, 11/16)IoT、データと法制度
※ 教材は、Google Colaboratoryの講義資料配布ページに、notebook形式で掲載されます。