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The 2nd III The University of Tokyo Programming Education Symposium

第二回東京大学情報学環プログラミング教育シンポジウム

The 2nd III The University of Tokyo Programming Education Symposium

 

■タイトル

第二回東京大学情報学環プログラミング教育シンポジウム データ駆動社会に向けた未来の教育
The 2nd III The University of Tokyo Programming Education Symposium,  Future Education for Data-Driven Society

■概要
日時:2018 年 11 月 3 日(土)10:00〜12:00

場所:東京大学大学院情報学環ダイワユビキタス学術研究館 ダイワハウス石橋信夫記念ホ ール

主催:東大 iii-LBP 研究会、東京大学大学院情報学環

共催:Micro:bit Educational Foundation

協力:株式会社スイッチエデュケーション、株式会社タイムレスエデュケーション、(株)日本データサイエンス研究所、株式会社jig.jp 他

開催主旨:

日本では、情報通信技術の発展と普及が進んだ先に社会を、社会のあらゆる局面で、データ を利活用して高度な判断や意思決定を行っていくとして、それをデータ駆動型社会(Data- Driven Society)と呼んでいます。データ駆動型社会では、産業と生活の両面において、徹 底的にデータ利活用することが想定されています。従って、その社会で生きていく現代の子 供達にとって、プログラミングのスキルやプログラミング的思考が重要です。更に、2020 年 には、日本の小学校において、プログラミング教育が導入されます。

東京大学越塚研究室は、 こうした社会の動きにコンピュータ・サイエンスの立場から貢献しようと考え、東大 iii- LBP 研究会設立し、主に小学生・中学生を対象としたプログラミング教育の研究及び実際の プログラミング教室を主催しています。今回、英国 Micro:bit Educational Foundation の CEO である Gareth Stockdale 氏をお招きし特別招待講演を頂き、未来のデータ駆動型社会 に向けた教育について議論するシンポジウムを開催いたします。

Micro:bit とは英国の 11 歳と 12 歳の小学生全員に配布される低消費電力、低コストのシングルボードコンピュータ で、小学校におけるプログラミング教育に適した機能を備えています。本シンポジウムで は、Micro:bit を使った、小学生を対象としたプログラミング教育の考え方や実例を含めて 紹介し、将来のデータ駆動社会に向けた教育の在り方を議論したいと思います。

 

■プログラム

10:00〜10:20  基調講演

「データ駆動型社会に向けた未来の教育」越塚登(東京大学情報学環 副学環長・教授)

10:20〜11:00 特別招待講演  Gareth Stockdale (CEO, Micro:bit Educational Foundation)

11:00〜12:00 パネルセッション

パネリスト:

Gareth Stockdale (CEO, Micro:bit Educational Foundation)

福野 泰介(株式会社jig.jp 代表取締役社長 福野 泰介)

加藤エルテス聡志(㈱日本データサイエンス研究所 代表取締役 RISU Japan㈱ 取締役)

コーディネーター:越塚登(東京大学情報学環 副学環長・教授)

■定員

  • 100名(先着申込順)

■申込方法

  • 所属・氏名・連絡先(メールアドレス、電話番号)等を明記して、以下URLよりお申込下さい。定員に達してお断りする時だけ、ご連絡いたします
  • https://goo.gl/forms/CAWG3gM5BmF6Fy1G3

■お問い合わせ (キャンセルの際は事前に下記へご連絡ください)

utiiilbp.pr@gmail.com

運営責任者:東大 iii-LBP 研究会 幹事 大杉慎平、小林真輔