この度、トロンフォーラム及び東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センターでは、「夏休み 子供向けセミナー in 東大 “地球を救うプログラミング教室 2018”」を実施いたします。本セミナーは、トロンフォーラム学術・教育WG座長の越塚登教授の研究室により企画されております。
本セミナーでは、単にプログラミングを身につけることを目標とせず、これからの時代、日本の子供たちに真に育んで頂きたい、問題を解決する力、新しいことへの挑戦を楽しむ姿勢を、プログラミングを通じて学んでいきます。
問題解決型学習 (Problem Based Learning)と呼ばれる本手法では、子供達がグループとなって、まず、問題に対する強い解決意欲や使命感を持ってもらったのち、基礎的な学習を経て、実際に自分たちで問題を解決する、というプロセスを踏みます。本セミナーでは、私たちの住む地球にまつわる様々な問題を、プログラミングを通じて解決する題材としています。
重要なことは、子供達が自分たちで考え、困難にぶつかりながらも、協力し合いながら解決策を見出し、そして自分たちで解決した、という成功体験を得ることです。保護者の皆様には、お子様のご様子をご覧になる中でご不安に思うこともあるかと思いますが、最後までお子様の頑張る姿を、見守っていただければと思います。
プログラミングに既にご興味をお持ちのお子様だけでなく、プログラミングを初めて学ばれるお子様、新しいことに挑戦したい、休みを有意義に過ごしたいとお考えのお子様も、是非保護者の方とご一緒にご参加ください。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
- 主催:トロンフォーラム、UT-LBP (University of Tokyo, Leaning-by-Programming)
- 日時:2018年7月29日(日)10:00 – 16:00 (9:30開場)
- 場所:東京大学本郷キャンパス 東京大学大学院情報学環ダイワユビキタス学術研究館
- 受講者:小学校高学年から中学生まで
- 定員:6組
- 費用:8,000円(税込)
セミナーの詳細及び、お申込み方法については、以下のURLのページをご覧ください。