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越塚登研究室・説明会(2021年5月16日)

説明

2021年5月16日に開催される、学際情報学府の入試説明会の終了後に、越塚研究室の説明会をZoomで開催します。参加を希望する方は、以下のフォームでお申し込みください、記入頂いたメールアドレスに、参加用のZoom URLをお送りします。

申し込み用Google Form URL

https://forms.gle/FV47VvmjPUoHpu8A8

学際情報学府の入試説明会(2021年5月16日 13:00〜)

2022年度東京大学大学院学際情報学府入試説明会

総合分析情報学コースの入試説明会(2021年5月16日 10:00〜12:00)

東京大学 大学院 学際情報学府 学際情報学専攻 総合分析情報学コース コース入試説明会 (2022年度夏季入試)

 

フレイル検知実証実験 成果報告会

開催概要

  • 日時:2021年3月22日(月)17:00〜19:00
  • 場所:ユマニテクプラザ
  • 〒510-0074 三重県四日市市鵜の森1丁目4-28
  • 開催方法:現地とZoomの同時開催
  • 主催:介護予防に向けたAI・データ活用研究会

※ 三重県東員町での本実証実験の実施団体です。

プログラム

  • オープニング/ ご挨拶
    • 越塚登(東京大学大学院 情報学環 教授)
  • 実証実験の内容と成果報告
  • パネルディスカッション 1
    • パネリスト
      • 水谷俊郎(三重県東員町 町長)
      • 飯島勝矢(東京大学 高齢社会総合研究機構機構長・未来ビジョン研究センター 教授)
      • 西村訓弘(三重大学 副学長・教授)
    • ファシリテーター
      • 越塚登(東京大学大学院 情報学環 教授)
  • ご挨拶
    • 三重県 鈴木英敬知事(ビデオメッセージ)
  • パネルディスカッション2
    • パネリスト
      • 中部電力株式会社
      • 株式会社三井住友銀行
      • RIZAP株式会社
    • ファシリテーター
      • 加藤エルテス聡志(株式会社JDSC CEO)
  • フレイル対策コンソーシアム発足に向けて
  • 閉会のご挨拶
    • 松原宏(東京大学 地域未来社会連携研究機構 機構長・教授)

申し込み

以下よりお申し込みください。

https://forms.gle/G7C1USNcRc5tg3SAA

問い合わせ先

frailty-prevention@jdsc.ai


フレイル検知成果報告会のご案内


 

「データ社会推進協議会」設立シンポジウム ちらし

「データ社会推進協議会」設立シンポジウム - データ利活用によりイノベーションが持続的に起こる世界を目指して

2020年7月に「データ連携を推進する団体(”dataex.jp” (仮称))の準備協議会発足」とプレス発表後、準備協議会にて新団体の組織、活動内容、会員区分等について検討を重ねて参りました。検討もほぼ終わり、年内には新団体「データ社会推進協議会(Data Society Alliance:DSA)」の設立に向けた活動を本格的に行う環境が整う運びとなりました。そこで、今般、「データ社会推進協議会」の活動への賛同を世に広く募りたいと考え、dataex.jp設立準備協議会会長/越塚登・東京大学教授をはじめとするdataex.jp設立準備協議会構成員により、「データ社会推進協議会」の概要、設立に際しての思いなどについて、ご説明申し上げるとともに、データ流通・利活用に関する有識者の先生方から新団体が今後どういった活動をしていくことが我が国のデータ流通・利活用のために望ましいのか等、我が国のデータ連携の方向性を踏まえたご意見を賜る機会を持つべく、「データ社会推進協議会」設立シンポジウムを開催します。本シンポジウムを通じて、「データ社会推進協議会」へのご理解を深めて頂き、より多くの企業・団体・組織の方々にご賛同頂ければ幸いです。以下の要領にてシンポジウムを開催致しますので、シンポジウムへのご参加をお願いいたします。


開催概要

開催日時2021年1月14日(木)10時00分~12時00分
実施方法オンラインによるシンポジウム視聴はこちら

※上記から視聴できない場合
【バックアップはこちら】
参加費無料(事前申し込み不要)
共催dataex.jp設立準備協議会
一般社団法人 データ社会推進協議会(旧 一般社団法人 データ流通推進協議会)
後援一般社団法人 日本経済団体連合会
事務局dataex.jp設立準備協議会事務局(日立製作所/NTTデータ経営研究所)

公式ページ

Youtubeのリンク(https://youtu.be/o0rwqi2zEiM

バックアップのリンク(https://youtu.be/W1V_Ie6dLSo

公式ページ

dataex.jp設立準備協議会事務局のページ


プログラム

1.オープニング

越塚 登(東京大学情報学環長・教授)

2.DX時代におけるデータ流通・利活用の在り方と期待

  • 井上 信治(内閣府特命担当大臣(科学技術政策))
  • 平井 卓也(デジタル改革担当大臣)
  • 篠原 弘道(日本経済団体連合会 副会長/デジタルエコノミー推進委員会委員長、日本電信電話会長)

3.「データ社会推進協議会」のめざすデータ流通・利活用

テーマ「データ社会推進協議会」の目指すデータの流通・利活用の方向性
コーディネーター越塚 登(東京大学情報学環長・教授)
パネリストdataex.jp設立準備協議会構成員
奥井 規晶 (一般社団法人官民データ活用共通プラットフォーム協議会 代表理事)
武田 英明 (大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立情報学研究所教授)
中島 俊太郎(一般社団法人 日本IT団体連盟 情報銀行推進委員会)
眞野 浩 (一般社団法人 データ流通推進協議会 代表理事(事務局長))
村上 文洋 (一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)

※パネルディスカッション

4.「データ社会推進協議会」への期待

テーマ我が国のデータ流通・利活用の方向性と「データ社会推進協議会」への期待
コーディネーター越塚 登(東京大学情報学環長・教授)
パネリスト坂村 健(東洋大学INIAD学部長・教授)
柴崎 亮介(東京大学空間情報科学研究センター教授)
須藤 修(中央大学教授)
西岡 靖之(法政大学教授)
村井 純(慶應義塾大学教授)

※パネルディスカッション


 

 

 

 

 

(2020年7月21日)NHKで「AIと電力データを用いたフレイル検知」実証実験の様子が紹介されました

三重県東員町で実施している、「AIと電力データを用いたフレイル検知」実証実験の模様がNHKで7月21日に放映されました。以下のリンクをたどると動画をご覧いただけます。

NHK 2020年7月21日放送「電力データ集め高齢者の介護予防を」
https://www4.nhk.or.jp/P4838/25/#20200721

(2020年7月9日)「AI活用による不在配送問題の解消」新たに2者が参画し5者による共同研究に合意

東京大学大学院 越塚登研究室・田中謙司研究室は、株式会社日本データサイエンス研究所と佐川急便株式会社、ならびに「AIと電力データを用いた不在配送問題の解消」に関して、共同研究を進めてまいりました。このたび、新たに横須賀市とグリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合が参画し、5者共同でこの問題に取り組むことに合意いたしました。今後、2020年秋頃に横須賀市においてフィールド実証実験を行うべく、世界初の取り組みとして、具体的な準備を推進してまいります。

 

発表

報道

【6/20】情報学環・学際情報学府オープンラボウィークでの研究室公開

日時

  • 2020年6月20日(土)15:30〜17:30

開催方法

  • Zoom会議で開催します

参加方法

  • 6/19日(金)までに、このフォームで申し込み下さい。開催日当日(6/20)午前に登録頂いたメールアドレスにZoomのURLを送りますので、それで入室ください。

プログラム

  • 15:30〜16:00 越塚研究室紹介
    • 研究室紹介と、院生による研究発表(数件)
  • 16:00〜17:30 受験生からのQ&A + talkセッション
    • ご回答は、越塚または研究室所属の大学院生が行います

20周年記念オープンラボウィーク

  • 13:30からは、学環・学府のオープンラボウィークのキックオフイベントがあります。(私も学環長・学府長あいさつのところで登場する予定です)

越塚研究室に受験希望の皆様へ

  • 私の研究室にJoinするためには、東京大学大学院学際情報学府総合分析情報学コースを受験してくだdさい。今年度は新型コロナウィルス感染症予防対策のため、入学試験の方法が異なりますので、以下のページをよくチェックしてください。

(2020年6月1日)気象庁長官表彰

令和2年6月1日(月)の第145回気象記念日におきまして、越塚が気象庁長官表彰(気象ビジネス推進コンソーシアムを通じた民間における気象データ利活用の推進に寄与した功績)をいただきました。新型コロナウィルス感染予防の観点から、記念式典は行わず、気象庁の皆様より賞状を頂戴いたしました。今後も、気象ビジネス推進コンソーシアムを通じて、気象データの利活用の促進に微力ながらお役にたちたいと思います。

報道発表
https://www.jma.go.jp/jma/press/2005/29a/145kai-kinenbi.pdf

気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)
https://www.wxbc.jp

スマートシティシンポジウムにパネリストで登壇

2020年1月20日に開催された、日経でのスマートシティ、バルセロナ市をめぐる話題でのシンポジウムで、越塚教授がチェアしたパートがこれです。

https://channel.nikkei.co.jp/d/?p=20200120smartcity&s=1957

「AIと電力データを用いたフレイル検知」2020年に実証実験

2020年1月10日

各位

東京大学大学院情報学環
越塚登研究室

 

要介護状態になる前にAIが検知、予防の可能性も
「AIと電力データを用いたフレイル検知」2020年に実証実験
「東京大学・三重県連携協定」のもと、関係者で研究会を設立

 

東京大学大学院情報学環 越塚登研究室は、合同会社ネコリコ(以下「ネコリコ」)ならびに株式会社日本データサイエンス研究所(以下「JDSC」)と共同で、AIと電力データを用いたフレイル検知に関する実証実験を、2020年に三重県東員町において実施することとなりました。

本実験は、「東京大学と三重県との連携・協力に向けた協定」に基づいて、2020年1月21日設立予定の「東大・三重連携 介護予防に向けたAI・データ活用研究会」(会長:越塚登 東京大学大学院情報学環教授)と連携し、東京大学地域未来社会連携研究機構(松原宏・機構長・教授)、東京大学高齢社会総合研究機構(飯島勝矢・副機構長・教授)、三重大学(西村訓弘・副学長・教授)、三重県、東員町が参画して、東員町における2020年中の実施に向けて共同実験を進めてまいります。

“フレイル”と地域の課題

“フレイル”は、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態を指します。適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があることから、フレイルの早期発見、早期対応が重要なものとなっています。(参考:厚生労働省)

総合研究開発機構によると、2035年の介護給付額は22兆円に登り、2015年の9.9兆円からその負担額は倍以上となっています。また、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、独居高齢者の割合が年々増加し、同年には高齢世帯の約4割が独居世帯になるとされています。

早期のフレイル発見・対応のために自治体を始めとした様々な努力がなされている一方、独居の高齢者が拡大する中で、全ての高齢者に対し、フレイル発見を漏れなく行うことは困難を伴う課題となっていました。

AIと電力データを用いたフレイル検知技術

東京大学大学院情報学環越塚登研究室とネコリコ、JDSCの3者は2019年4月より、電力データを活用したスマートホームソリューション高度化に関する技術の共同研究の下で、スマートメーター(※注)から取得可能な電力データや各種センサデータとAI(人工知能)を活用し、ご家庭の見守り等に資する技術を研究開発してまいりました。特に単身高齢世帯に対し、AIが電力データなどの各種データから、フレイルの簡易判定を行う技術検討も進めてきました。本技術の共同実証を通じ、漏れのないフレイル早期発見を実現し、地域が抱える介護予防の課題解決を支援するべく、本技術の社会実装を目指して取り組みます。

※注 スマートメーターとは、インターネットに繋がった電力メーター。中部電力管内では2022年に全家庭への設置が完了予定。

東京大学と三重県との連携・協力に向けた協定について

東京大学と三重県は、2019年7月より、「東京大学と三重県との連携・協力に向けた協定締結の合意」(以下、東大・三重県連携協定)の下、東京大学地域未来社会連携研究機構のサテライト拠点を三重県内に設置し、地域の課題対応のための学術研究の推進、人材交流・育成、学術成果の社会実装に取り組んでいます。今回の実証実験も、東大・三重県連携協定に基づいた取り組みとなり、実証実験を東員町で実施することで、得られた知見を地域課題解決につなげていきます。

三重県東員町における実証実験について

本実験では、将来の地域におけるフレイル発見の課題解決に資するよう、住民の方々へのご説明、および実験参加者の募集を通じて、約30世帯の単身ご高齢者世帯にご協力を募ります。実験中、各ご家庭にスマートメーターとの通信用ゲートウェイ機器と市販のセンサ(モーション、CO2等)が設置され、データを収集します。実験期間は令和2年度の1年間を予定しています。なお、本実験は、個人情報保護法に則った実験参加合意書への同意に基づいて行われ、また、実験参加者の希望により、いつでも各世帯でのデータ収集を中止することができます。

 


「介護予防に向けたAI・データ活用研究会」

目的

  • AIと電力データを用いたフレイル検知実証の推進
  • フレイル検知とその後の介護予防にまつわる地域課題の解決に向けた検討

研究会委員

  • 越塚  登(東京大学 大学院情報学環 教授)
  • 松原  宏(東京大学 地域未来社会連携研究機構 機構長・教授)
  • 飯島 勝矢(東京大学 高齢社会総合研究機構  副機構長・教授)
  • 西村 訓弘(三重大学 副学長・ 教授)
  • 水谷 俊郎(東員町 町長)
  • 福井 敏人(三重県 医療保健部長)
  • 佐々木克之(合同会社ネコリコ 代表社員職務執行者)
  • 加藤エルテス聡志(株式会社日本データサイエンス研究所 代表取締役社長)

合同会社ネコリコについて

ネコリコは、中部電力株式会社と株式会社インターネットイニシアティブの合同会社として、暮らしを便利 で快適にする IoT プラットフォームの提供を目的に 2018年4月に設立。現在、ホーム IoT サービス「ネコリコホームプラス」を提供しています。

株式会社 日本データサイエンス研究所(JDSC)について

JDSCは、物流最適化や需要予測、教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業を行っており、日本の産業のアップグレードを目指しています。


[お問合先]

東京大学大学院 越塚登研究室 担当 広報 press@koshizuka-lab.org


 

 

アクセス

住所
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院情報学環
ダイワユビキタス学術研究館