越塚登研究室説明会

概要

2023年度 東京大学大学院学際情報学府 修士課程・博士課程の入試を通して、越塚登研究室への入進学を希望する方々のために、研究室説明会を行います。いずれも、当研究室に配属可能な、学際情報学府や総合分析情報学コースの入試説明会の実施後に行います。現在は、Zoomによるオンライン開催を予定しておりますが、新型コロナウィルス感染症の状況によっては、対面でも実施する可能性があります。参加希望の方は、Zoomのアクセスリンクや対面方式の実施方法など、追って本ページに掲載いたしますので、今後チェックいただければ幸いです。

実施予定日時

  • 2021年4月24日(日)15:00〜(1時間程度)、総合分析情報学コース入試説明会終了後(終了)
  • 2021年5月15日(日)15:00〜(1時間程度)、大学院学際情報学府入試説明会終了後(終了)

なお総合分析情報学コース入説明会については、以下で情報発信しております。

(新規)東京大学 大学院 学際情報学府 学際情報学専攻 総合分析情報学コース コース入試説明会 (2023年度夏季入試)

IoT技術を用いたスマートゴミ箱の実証実験を2022年4月より開始

東京大学大学院情報学環・学際情報学府・越塚登研究室(所在地:東京都文京区、教授:越塚登)は、千葉市動物公園(所在地:千葉市若葉区、園長:鏑木一誠)と、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)技術を用いて、動物園内のごみの収集をすることを効率化することによって、お子さんや家族連れの皆さんが、公園内を快適に回遊できるように、園内の衛生環境を保全する取り組みを、共同で開始したことをお知らせいたします。

本取組の第一歩として、2022年4月より共同実証実験を開始いたします。ごみ分量センサーと無線通信装置を設置した小型コンピュータを園内のごみ箱に取り付け。動物園内のゴミ集積場所に破棄されたゴミの分量の自動遠隔検知及び、その分量データをAI(人工知能)技術で解析して効率的なゴミ回収を実施します。


千葉市動物公園のこれまでの取組

昭和60年に開園した千葉市動物公園は、「市民に身近な動物園」「都市の活性化につなげる集客施設」として、施設整備や魅力と学びに繋がる情報発信の強化、集客施策の充実、新たな顧客体験や時代に即した価値の創出など様々な再生事業に取り組んでいます。

様々な企業や学校、学術団体と連携して取組んでいる「AIを活用した来園状況の把握・分析」、「自動運転技術を使った動物解説と新たな園内モビリティの検討」、「IoTを活用した動物エンリッチメントの構築」、「特殊な菌を活用し動物の糞尿をすべて消滅させるシステムの開発」、「井戸水を利用した地球に優しい空調システム」などの実証実験もその一環であり、動物公園にとっての効率性や魅力の向上のみならず、現代人が対峙すべきSDGsに繋がる課題の解決や未来に向けた新技術の確立など、社会の発展につながる実証実験にも積極的に取組んでいます。


東京大学大学院情報学環・学際情報学府越塚登研究室の取組

東京大学大学院情報学環・学際情報学府越塚登研究室では、これまでIoT(Internet of Things、モノのインターネット)やAI(Artificial Intelligence、人工知能)をはじめとして、最先端の情報技術の研究を実施しております。近年は、これらの技術を都市空間における社会課題の解決に資する取組として、スマートシティ(Smart City)の研究に力をいれております。今回は、人々が積極的に注目しない「ゴミ」に着目して、その管理や収集に最先端の情報技術を適用してその課題解決をはかることに取り組みたいと思っております。


実証実験の概要

園内の多く散在している複数のゴミ箱に、レーザー光による距離センサーを備えた低消費電力の小型コンピュータ(図1)をとりつけます。この光センサーによって、ゴミ箱の中の蓄積量を計測し、その値をLTEの通信回線で、クラウドコンピュータに送信します(図2)。これらのゴミ箱のゴミの量をリアルタイムでモニタリングして、満杯状態になりそうな箱を公園管理者に通知します(図3)。更に、ある程度の期間、ごみの蓄積量の変化データを収集し、そのパターンを分析することで、ゴミ箱からゴミが溢れないように、かつ収集作業を省力化できるように、AI(人工知能)技術を用いた最適化回収ルーティングを提供します。それによって、公園管理におけるゴミ収集の労力を軽減しつつ、ゴミ箱が常に溢れていないといった公園内の衛生環境を良好に保全いたします。

図1: ゴミ箱に取り付ける小型コンピュータ装置

図2:システムの全体構成

図3: ゴミ箱のゴミの状態の可視化システム(ダッシュボード)

組織概要

名称:千葉市動物公園

園長:鏑木一誠

住所:〒264-0037千葉県千葉市若葉区源町280

開園:1985年4月28日

URL:https://www.city.chiba.jp/zoo/index.html


名称:東京大学大学院情報学環・学際情報学府・越塚登研究室

責任者:越塚登(教授)

住所:〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

URL:https://www.koshizuka-lab.org/


本件に関するお問い合わせ先

東京大学大学院情報学環・学際情報学府

越塚登研究室

office@koshizuka-lab.org


グレーター東大塾「デジタル社会」

東京大学の社会人向けの講座、グレーター東大塾、第21回「デジタル社会:デジタルは何を社会にもたらすか」の塾長を務めて、開講することになりました。副塾長には、道方先生にお務めいただいております。錚々たる先生方にご登壇いただく豪華な講座になっています。

https://utokyony.xsrv.jp/greater/

フレイル改善事業における七者連携に関する協定調印

東京大学大学院情報学環越塚登研究室は、市原市、株式会社JDSC、第一生命保険株式会社、
RIZAP株式会社、グローバルキッチン株式会社、合同会社ネコリコと、健康寿命延伸という
社会課題を解決することを目的としたフレイル改善事業における、七者連携の協定を
2022年3月16日に、市原市役所において締結しました。この連携事業では、健康改善プロ
グラムや電力使用データとAIを連携させ、高齢者向けのフレイル改善プログラムの構築に
向けた実証的研究を実施します。なお、この事業は2020年8月に締結した市原市と情報学
環の間の包括連携協定に基づいて実施するものです。

発表資料(市原市):https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=62297c6de15b6a31b95163c6

発表資料(JDSC):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000040467.html

 

 

越塚登研究室・説明会(2021年5月16日)

説明

2021年5月16日に開催される、学際情報学府の入試説明会の終了後に、越塚研究室の説明会をZoomで開催します。参加を希望する方は、以下のフォームでお申し込みください、記入頂いたメールアドレスに、参加用のZoom URLをお送りします。

申し込み用Google Form URL

https://forms.gle/FV47VvmjPUoHpu8A8

学際情報学府の入試説明会(2021年5月16日 13:00〜)

2022年度東京大学大学院学際情報学府入試説明会

総合分析情報学コースの入試説明会(2021年5月16日 10:00〜12:00)

東京大学 大学院 学際情報学府 学際情報学専攻 総合分析情報学コース コース入試説明会 (2022年度夏季入試)

 

フレイル検知実証実験 成果報告会

開催概要

  • 日時:2021年3月22日(月)17:00〜19:00
  • 場所:ユマニテクプラザ
  • 〒510-0074 三重県四日市市鵜の森1丁目4-28
  • 開催方法:現地とZoomの同時開催
  • 主催:介護予防に向けたAI・データ活用研究会

※ 三重県東員町での本実証実験の実施団体です。

プログラム

  • オープニング/ ご挨拶
    • 越塚登(東京大学大学院 情報学環 教授)
  • 実証実験の内容と成果報告
  • パネルディスカッション 1
    • パネリスト
      • 水谷俊郎(三重県東員町 町長)
      • 飯島勝矢(東京大学 高齢社会総合研究機構機構長・未来ビジョン研究センター 教授)
      • 西村訓弘(三重大学 副学長・教授)
    • ファシリテーター
      • 越塚登(東京大学大学院 情報学環 教授)
  • ご挨拶
    • 三重県 鈴木英敬知事(ビデオメッセージ)
  • パネルディスカッション2
    • パネリスト
      • 中部電力株式会社
      • 株式会社三井住友銀行
      • RIZAP株式会社
    • ファシリテーター
      • 加藤エルテス聡志(株式会社JDSC CEO)
  • フレイル対策コンソーシアム発足に向けて
  • 閉会のご挨拶
    • 松原宏(東京大学 地域未来社会連携研究機構 機構長・教授)

申し込み

以下よりお申し込みください。

https://forms.gle/G7C1USNcRc5tg3SAA

問い合わせ先

frailty-prevention@jdsc.ai


フレイル検知成果報告会のご案内


 

「データ社会推進協議会」設立シンポジウム ちらし

「データ社会推進協議会」設立シンポジウム - データ利活用によりイノベーションが持続的に起こる世界を目指して

2020年7月に「データ連携を推進する団体(”dataex.jp” (仮称))の準備協議会発足」とプレス発表後、準備協議会にて新団体の組織、活動内容、会員区分等について検討を重ねて参りました。検討もほぼ終わり、年内には新団体「データ社会推進協議会(Data Society Alliance:DSA)」の設立に向けた活動を本格的に行う環境が整う運びとなりました。そこで、今般、「データ社会推進協議会」の活動への賛同を世に広く募りたいと考え、dataex.jp設立準備協議会会長/越塚登・東京大学教授をはじめとするdataex.jp設立準備協議会構成員により、「データ社会推進協議会」の概要、設立に際しての思いなどについて、ご説明申し上げるとともに、データ流通・利活用に関する有識者の先生方から新団体が今後どういった活動をしていくことが我が国のデータ流通・利活用のために望ましいのか等、我が国のデータ連携の方向性を踏まえたご意見を賜る機会を持つべく、「データ社会推進協議会」設立シンポジウムを開催します。本シンポジウムを通じて、「データ社会推進協議会」へのご理解を深めて頂き、より多くの企業・団体・組織の方々にご賛同頂ければ幸いです。以下の要領にてシンポジウムを開催致しますので、シンポジウムへのご参加をお願いいたします。


開催概要

開催日時2021年1月14日(木)10時00分~12時00分
実施方法オンラインによるシンポジウム視聴はこちら

※上記から視聴できない場合
【バックアップはこちら】
参加費無料(事前申し込み不要)
共催dataex.jp設立準備協議会
一般社団法人 データ社会推進協議会(旧 一般社団法人 データ流通推進協議会)
後援一般社団法人 日本経済団体連合会
事務局dataex.jp設立準備協議会事務局(日立製作所/NTTデータ経営研究所)

公式ページ

Youtubeのリンク(https://youtu.be/o0rwqi2zEiM

バックアップのリンク(https://youtu.be/W1V_Ie6dLSo

公式ページ

dataex.jp設立準備協議会事務局のページ


プログラム

1.オープニング

越塚 登(東京大学情報学環長・教授)

2.DX時代におけるデータ流通・利活用の在り方と期待

  • 井上 信治(内閣府特命担当大臣(科学技術政策))
  • 平井 卓也(デジタル改革担当大臣)
  • 篠原 弘道(日本経済団体連合会 副会長/デジタルエコノミー推進委員会委員長、日本電信電話会長)

3.「データ社会推進協議会」のめざすデータ流通・利活用

テーマ「データ社会推進協議会」の目指すデータの流通・利活用の方向性
コーディネーター越塚 登(東京大学情報学環長・教授)
パネリストdataex.jp設立準備協議会構成員
奥井 規晶 (一般社団法人官民データ活用共通プラットフォーム協議会 代表理事)
武田 英明 (大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立情報学研究所教授)
中島 俊太郎(一般社団法人 日本IT団体連盟 情報銀行推進委員会)
眞野 浩 (一般社団法人 データ流通推進協議会 代表理事(事務局長))
村上 文洋 (一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)

※パネルディスカッション

4.「データ社会推進協議会」への期待

テーマ我が国のデータ流通・利活用の方向性と「データ社会推進協議会」への期待
コーディネーター越塚 登(東京大学情報学環長・教授)
パネリスト坂村 健(東洋大学INIAD学部長・教授)
柴崎 亮介(東京大学空間情報科学研究センター教授)
須藤 修(中央大学教授)
西岡 靖之(法政大学教授)
村井 純(慶應義塾大学教授)

※パネルディスカッション


 

 

 

 

 

(2020年7月21日)NHKで「AIと電力データを用いたフレイル検知」実証実験の様子が紹介されました

三重県東員町で実施している、「AIと電力データを用いたフレイル検知」実証実験の模様がNHKで7月21日に放映されました。以下のリンクをたどると動画をご覧いただけます。

NHK 2020年7月21日放送「電力データ集め高齢者の介護予防を」
https://www4.nhk.or.jp/P4838/25/#20200721

(2020年7月9日)「AI活用による不在配送問題の解消」新たに2者が参画し5者による共同研究に合意

東京大学大学院 越塚登研究室・田中謙司研究室は、株式会社日本データサイエンス研究所と佐川急便株式会社、ならびに「AIと電力データを用いた不在配送問題の解消」に関して、共同研究を進めてまいりました。このたび、新たに横須賀市とグリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合が参画し、5者共同でこの問題に取り組むことに合意いたしました。今後、2020年秋頃に横須賀市においてフィールド実証実験を行うべく、世界初の取り組みとして、具体的な準備を推進してまいります。

 

発表

報道

アクセス

住所
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院情報学環
ダイワユビキタス学術研究館