2024年6月11日(金)に、ダイワユビキタス学術研究館3階ホールにおいて、ルクセンブルグの経済ミッションで訪日されている皆様が、東京大学を訪問いただき、主にデータスペースと医療・健康分野の国際データ流通、また東京大学とルクセンブルグ大学との交流に関して議論を行いました。ルクセンブルグ政府から、Mr. Gauthier Crommelinck (Project Officer, Ministry of the Economy) 、Ms. Carole Bruckler (Project Chief, Ministry of Economy)、また医療分野からDr. Jamin Schulz (Luxembourg Institute of Health (LIH))、Dr. Marc Berna (CEO Hopitaux Robert Shuman)、国のデータスペースであるLNDSの技術を担当するMr. Christophe Trefois (Head of Technology, Luxembourg National Data Sercice (LNDS))、またNTTデータ社からMr. Michael Mossal (Senior Director NTT DATA Luxembourg)、Ms. Katharina Hrom (PMO NTT DATA Luxembourg)、土橋昌 様(NTTデータ)、など、多くの皆様が参加された。本学情報学環からは、越塚 教授、小出 特任教授、大庭准教授、羽多野 准教授、清家 特任助教が出席しました。また、Prof. Yves le Traon (CEO University of Luxembourg)は、航空機トラブルで急遽訪日できなくなり、翌日6/12にオンライン会議を行い、大学間学術交流について懇談した。今後、ルクセンブルグのLNDSはルクセンブルグ大学と共同プロジェクトや学術交流の実現につなげていきたい。